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時代祭について紹介しましょう。

京都三大祭りの年間の最後を締めくくるお祭りが、時代祭と呼ばれるものです。ほかの京都三大祭りである祇園祭や葵祭りと比較をすると、その歴史は少し浅いところがあります。時代祭は、京都市にある平安神宮の祭りとして執り行われています。 時代祭は、10月15日にスタートをして、23日に行われる後日祭まで開催されています。しかしメインとなるのは、10月22日とされています。この日、祭神である桓武天皇が、長岡京から都をうつして、新しい都に入ったとされていて、京都という都の誕生した日ということになっているので、時代祭のメインの日日ということになるのです。 時代祭では、20の行列によって練り歩くのが、基本的なスタイルになっています。延暦、藤原、鎌倉、吉野、室町、安土桃山、江戸、明治維新というそれぞれの時代を代表する衣装を身につけた人たちが、その時代の道具を持って練り歩いていきます。参加をする人数は、実に2000人を超えるとされていて、練り歩く行列も、2kmを超えることもあるといわれています。そして、実に3時間の行程を練り歩くことになります。ちなみに上の時代に室町という言葉が入っていますが、一時期除外をされていたこともあります。これは、皇国史観からすると、南北朝時代は南朝を正当な系統としているので、足利尊氏は国賊であるとして、時代行列の中に入れてはいけないという風潮がありました。しかし2007年の桓武天皇の1200年記念大祭を機に、行列の中に入るようになってきています。 行列の一番先頭には、名誉奉行の人がつくことになりますが、その時々の京都府知事や京都市長が務めるのが例年の習わしになっています。時代行列の後には、神幸列という祭りの主役である行列が続いていくことになります。

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