街中の祠について紹介しましょう。
京都の街中を歩いていると、祠のようなものがあちらこちらで見かけることができると思われます。あの祠には、何が祭られているのでしょうか?おそらく小さな祠であれば、そこにはお地蔵さんが祭られていると思っていいでしょう。京都には、多くの町内に当たり前のようにあります。しかも現代でも、祠については、町内で花をお供えする、もしくは水を取り換えるということを毎日誰かがやっているといわれています。 通常は祠の中に入っているお地蔵さんですが、年に一回登場をすることがあります。地蔵盆といいますが、毎年8月24日前後に実施されることが多いようです。地蔵盆の主役は、街中の子供たちです。お地蔵さんというのはもともと、子供を守るパワーを持っているとされています。ですから、子供が主役の地蔵盆では、清められたり、よだれかけのところが新しく取り換えられたりします。また街の中には、お地蔵さんにお化粧をしてあげるというところもあるといいます。 祭壇のところに新しく祭られ、数珠まわしをしたり、福引を行ったりといったように、いろいろなイベントが実施されることになります。それぞれの地蔵盆を見て、町のキャラクターをチェックしてみるのも面白いかもしれません。祠についても、町によって、いろいろなデザインをしたものが用意されています。大きく豪華な祠もあれば、簡素に作られている祠もあります。また中には、ビルとビルの間のところに祠が用意されている場合もあります。時代の錯誤を見るようで、興味深い光景といえるかもしれません。
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